AQUAの新型AQF-SF11Aは買い?|容量の大きさと電気代で選ぶ5機種
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今回比較するのはこちらの5機種
AQUA冷蔵庫 2026年モデル(AQF-SF11A)
- 発売2026年6月
- 定格内容積105L<75L>
AQUA冷蔵庫 2025年モデル(AQF-SF11R)
- 発売2025年5月
- 定格内容積105L<72L>
アイリスオーヤマスキマックス 2026年モデル(KUSN-SS9A)
- 定格内容積91 L
ツインバード冷蔵庫 2026年モデル(HF-EJ07B)
- 定格内容積70 L
ハイアール冷蔵庫 2026年モデル(JF-U3B)
- 定格内容積33 L
項目ごとの比較
定格内容積
定格内容積は、冷蔵庫の庫内にどれだけの食品を収納できるかを表す値です。
定格内容積が大きいほど、まとめ買いした食品や作り置きのおかずを余裕を持って収納できます。反対に容積が小さい機種は、庫内をコンパクトに管理しやすく、食品の在庫が把握しやすいという側面もあるのです。
定格内容積はAQUAのAQF-SF11AとAQF-SF11Rがともに105Lで表内では最大で、次いでアイリスオーヤマKUSN-SS9Aが91L、ツインバードHF-EJ07Bが70L、ハイアールJF-U3Bが33Lと続きます。収納量を優先するなら、AQUAの2機種を候補にしてみてください。
冷凍室の容積
冷凍室の容積は、冷凍食品やアイスなど凍らせて保存するものをどれだけ収納できるかを表す値です。
冷凍室の容積が大きいほど、まとめ買いした冷凍食品や作り置きの冷凍おかずを一度に多く保存できます。反対に容積が小さい機種は、日常的に少量ずつ使い切るスタイルに向いているといえます。
表に数値が示されているアイリスオーヤマKUSN-SS9Aは91L<66L>、ハイアールJF-U3Bは33L<31L>です。冷凍保存を重視するなら、アイリスオーヤマの方が余裕があるでしょう。
本体の大きさ
ドア数・ドアの開き方
ドア数: 2 ドア
ドア数: 1 ドア
ドア数: 1 ドア
ドアの開き方は冷蔵庫をどちら側から開け閉めするかを表し、ドア数は冷蔵室と冷凍室が仕切られているかどうかに関わります。
ドアが2つに分かれている機種は、冷凍室だけを開け閉めできるため、冷蔵室の冷気を逃しにくくなります。ドアが1つの機種は開け閉めの動作がシンプルで、庫内全体を一度に見渡しやすいという利点があるのです。右開きの機種は、設置する場所によって開け閉めのしやすさが変わりますので、事前に置き場所を確かめてみてください。
表に記載があるアイリスオーヤマKUSN-SS9A、ツインバードHF-EJ07B、ハイアールJF-U3Bはいずれも右開きで、ドア数はアイリスオーヤマが2ドア、ツインバードとハイアールが1ドアです。冷蔵と冷凍を分けて開け閉めしたい人にはアイリスオーヤマが向いています。
本体質量
本体が軽いほど、設置場所の変更や模様替えの際に一人でも動かしやすくなります。重い機種は本体が安定しやすく、開け閉めのたびにぐらつきにくいという側面もあるでしょう。
本体質量はハイアールJF-U3Bが15.3kgと最も軽く、アイリスオーヤマKUSN-SS9Aが39kgと最も重い機種です。持ち運びのしやすさを重視するなら、ハイアールかツインバードを候補にしてみてください。
年間消費電力量
年間消費電力量は、1年間使い続けたときにその冷蔵庫が消費する電力の量を表す値です。
年間消費電力量が少ないほど、日々の電力の使用量を抑えられます。数値が大きい機種を選ぶ場合は、その分だけ日常的な電力の使用量が増えることになるのです。
年間消費電力量はハイアールJF-U3Bが114kWhで表内では最も少なく、AQUAの2機種はともに320kWhで最も多くなっています。その差は206kWhにもなります。
省エネ基準達成率
省エネ基準達成率は、国が定める省エネの目標基準に対して、実際の性能がどれだけ上回っているかを示す値です。
達成率が高いほど、国の目標基準に対して余裕を持って省エネ性能を満たしていることになります。数値が基準に近い機種は、基準は満たしているものの余裕が少ないことを意味するのです。
表に数値があるアイリスオーヤマKUSN-SS9A、ツインバードHF-EJ07B、ハイアールJF-U3Bの中では、ツインバードが130%で最も高く、ハイアールが100%で最も低くなっています。省エネ性能に余裕を求めるなら、ツインバードを候補にしてみてはいかがでしょうか。
容量の大きさは機種によってどう違うのか
定格内容積を並べると、AQF-SF11AとAQF-SF11Rがともに105Lでもっとも大きく、続いてKUSN-SS9Aが91L、HF-EJ07Bが70L、JF-U3Bが33Lという順になります。数字が大きいほど、まとめ買いした食材や作り置きを気にせず詰め込めるということですので、家族向けか個人向けかを見極める最初の目安になるのです。
内側の容量をさらに見ていくと、KUSN-SS9Aは冷凍室の容積として91L(66L)、JF-U3Bは33L(31L)というかっこ付きの数値が示されています。かっこ内の数値は実際に食品を詰め込める範囲の目安になりますので、庫内に入れる保存容器やパッケージの大きさを考えるときの参考にしてみてください。
本体質量は必ずしも容量の大きさと比例しません。定格内容積が105LのAQF-SF11Aは35kgですが、91LのKUSN-SS9Aは39kgと、容量が小さいほうが質量は重いという逆転が起きています。
年間消費電力量の差は電気代にどう表れるか
年間消費電力量は、AQF-SF11AとAQF-SF11Rがそれぞれ320/320kWhともっとも多く、続いてKUSN-SS9Aが264kWh、HF-EJ07Bが208kWh、JF-U3Bが114kWhという順になります。容量の大きいAQF系は電気代もかさみやすく、容量の小さいJF-U3Bほど電気代を抑えやすいという、容量と電気代がおおむね連動した並びになっているのです。
省エネ基準達成率を見ると、KUSN-SS9Aが124%、HF-EJ07Bが130%、JF-U3Bが100%(いずれも2021年度)となっています。HF-EJ07Bは定格内容積が70LとKUSN-SS9Aの91Lより小さいものの、省エネ基準達成率はもっとも高く、容量をやや抑えてでも基準に対する余裕を重視したい人に向いているといえます。
JF-U3Bは年間消費電力量そのものはもっとも少ないものの、省エネ基準達成率は100%と基準ちょうどの水準にとどまっています。電気代の絶対額の少なさを取るか、基準に対する余裕の大きさを取るかによって、選ぶべき機種の見方が変わってくるのではないでしょうか。
まとめ
冷凍食品をたくさん入れたい人には、冷凍室の容積が広いアイリスオーヤマのKUSN-SS9Aが向いています。電気代を抑えたい人には、年間消費電力量がもっとも少ないハイアールのJF-U3Bが向いているでしょう。
家族の食材をまとめて入れたい人には、定格内容積がもっとも大きいAQUAの新型AQF-SF11Aと前モデルのAQF-SF11Rのどちらかが向いています。
目的別に選ぶなら
冷凍食品をたくさん入れたい
アイリスオーヤマ スキマックス 2026年モデル(KUSN-SS9A)
| 冷凍室の容積 | 91L <66L> |
|---|
KUSN-SS9Aの冷凍室の容積は91L(66L)で、比較した5機種の中でもっとも広くなっています。次に容量の大きいJF-U3Bの33L(31L)と比べても58Lの差がありますので、まとめ買いした冷凍食品や作り置きのストックを気にせず詰め込みたい人に向いているでしょう。
ドアは2ドアの右開きになっており、庫内を分けて整理しながら使える点も、たくさんの食品を管理する助けになります。
電気代を抑えたい
ハイアール 冷蔵庫 2026年モデル(JF-U3B)
| 年間消費電力量 | 114 kWh |
|---|
JF-U3Bの年間消費電力量は114kWhで、比較した5機種の中でもっとも少なくなっています。次に少ないHF-EJ07Bの208kWhと比べても94kWhの差がありますので、一日中電源を入れっぱなしにする製品だからこそ、この差は年間の電気代に積み重なっていくわけです。
ただし定格内容積は33L(31L)と5機種の中でもっとも小さいため、大容量のストックよりも、少量の食品を効率よく凍らせておきたい人向けの製品といえます。
家族の食材をまとめて入れたい
AQUA 冷蔵庫 2026年モデル(AQF-SF11A)
AQUA 冷蔵庫 2025年モデル(AQF-SF11R)
| 定格内容積 | 105L<75L> |
|---|
AQF-SF11AとAQF-SF11Rはどちらも定格内容積が105Lで、比較した5機種の中でもっとも大きくなっています。次に容量の大きいKUSN-SS9Aの91Lと比べても14L多く、家族分の食材や作り置きをまとめて保存したい家庭に向いているでしょう。
新型のAQF-SF11Aはかっこ内の数値が75Lで、前モデルのAQF-SF11Rの72Lより3L増えており、本体質量も35kgと前モデルの37kgより2kg軽くなっています。一方で年間消費電力量はどちらも320/320kWhで、他の3機種よりも多くなっていますので、容量の大きさと引き換えに電気代がかさみやすい点は押さえておいてください。
どれを選ぶべきか
AQUA冷蔵庫 2026年モデル(AQF-SF11A)
AQF-SF11Aは、定格内容積105L(75L)で前モデルのAQF-SF11Rよりも中身の余裕が3L広がった新型です。本体質量も35kgと前モデルより2kg軽くなっており、設置や掃除の際の取り回しがしやすくなっています。
家族分の食材をまとめて保存したい人に向いていますが、年間消費電力量は320/320kWhで、比較した5機種の中では多い部類に入る点は考慮しておきましょう。
AQUA冷蔵庫 2025年モデル(AQF-SF11R)
AQF-SF11Rは、定格内容積が105Lと新型のAQF-SF11Aと並んでもっとも大きく、家族分の食材をまとめて入れたい人に向いています。かっこ内の数値は72Lで新型の75Lよりわずかに小さく、本体質量も37kgと新型より2kg重くなっているのです。
年間消費電力量は320/320kWhで新型と変わりませんので、容量重視で選ぶなら新旧どちらでも実用面での差は大きくないでしょう。
アイリスオーヤマスキマックス 2026年モデル(KUSN-SS9A)
KUSN-SS9Aは、冷凍室の容積が91L(66L)と比較した5機種の中でもっとも広く、冷凍食品をたくさんストックしたい人に向いています。ドアは2ドアの右開きで、庫内を分けて整理しながら使える点も特徴です。
一方で本体質量は39kgと5機種の中でもっとも重く、設置場所を決めたあとに動かす機会が多い人には取り回しの負担が気になるところです。
ツインバード冷蔵庫 2026年モデル(HF-EJ07B)
HF-EJ07Bは、省エネ基準達成率が130%(2021年度)と比較した5機種の中でもっとも高く、年間消費電力量も208kWhに抑えられています。定格内容積は70LとKUSN-SS9Aの91Lほどの大容量ではありませんが、JF-U3Bの33Lよりは余裕があり、省エネ性能と容量のバランスを取りたい人に向いているといえます。
本体質量は27kgでKUSN-SS9Aの39kgより軽く、設置後の掃除や移動もしやすくなっています。
ハイアール冷蔵庫 2026年モデル(JF-U3B)
JF-U3Bは、年間消費電力量が114kWhと比較した5機種の中でもっとも少なく、電気代を抑えたい人に向いています。本体質量も15.3kgともっとも軽く、置き場所を変えたい人にも扱いやすい製品です。
ただし定格内容積は33L(31L)ともっとも小さく、省エネ基準達成率も100%(2021年度)と5機種の中でもっとも低いため、大容量派や省エネ性能そのものを重視する人には物足りないかもしれません。



