徹底比較で選ぶ理由が、しっかりわかる

ノートパソコン

1kgを切る軽量ノートパソコン 徹底比較 2026年版|0.868kgの軽さと電池の持ちで比べる6機種

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今回比較するのはこちらの6機種

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル

AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル

AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル

ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル

ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル

LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル

LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル

NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル

NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル

MSIPrestige 13 2026年モデル

MSIPrestige 13 2026年モデル

項目ごとの比較

画面サイズ

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル14 型(インチ)
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル14 型(インチ)
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル14 型(インチ)
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル14 型(インチ)
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル13.3 型(インチ)
MSIPrestige 13 2026年モデル13.3 型(インチ)

14型は画面が広く、表計算や資料を横に並べたときに一度に見える範囲が広がります。13.3型はそのぶん画面が小さくなりますが、LAVIE NEXTREME X1375とPrestige 13はどちらも本体の幅が299mmで、14型の4機種より横幅が短く収まっています。

外で資料を広げて作業する時間が長い人には、14型のFMV Note U U500-L2、Swift Edge 14 AI、ExpertBook Ultra、Lenovo Yoga Slim 7i Ultraが合うでしょう。小さめのかばんに入れて持ち歩きたい人には、13.3型のLAVIE NEXTREME X1375とPrestige 13を比べてみてください。

解像度

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルWUXGA (1920x1200)
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルWQXGA+ (2880x1800)
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルWQXGA+ (2880x1800)
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルWQXGA+ (2880x1800)
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルWUXGA (1920x1200)
MSIPrestige 13 2026年モデルQWXGA+ (2880x1800)

解像度は画面を構成する点の数で、数が多いほど文字の輪郭や写真の細部がなめらかに表示されます。

2880x1800の機種は、細かい文字や写真の細部をくっきり表示できるので、画像を扱う作業や長時間の読み物で目への負担を減らしやすくなります。1920x1200の機種は表示の細かさでは及びませんが、13.3型や14型の画面では、文書作成やウェブ閲覧で文字が粗く見えるほどではありません。

写真を見たり細かい文字を長く読んだりする人には、2880x1800のSwift Edge 14 AI、ExpertBook Ultra、Lenovo Yoga Slim 7i Ultra、Prestige 13が合うのではないでしょうか。文書作成やメールが中心の人なら、1920x1200のFMV Note U U500-L2やLAVIE NEXTREME X1375でも用は足ります。

CPU

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルインテル Core Ultra 5 226V(Lunar Lake) 2.1GHz/8コア
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルインテル Core Ultra 5 325(Panther Lake) 2.1GHz/8コア
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルインテル Core Ultra 7 356H(Panther Lake) 1.9GHz/16コア
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルインテル Core Ultra 7 355(Panther Lake) 2.3GHz/8コア
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルインテル Core Ultra 7 258V(Lunar Lake) 2.2GHz/8コア
MSIPrestige 13 2026年モデルインテル Core Ultra 7 355(Panther Lake) 2.3GHz/8コア

CPUはパソコンの処理を受け持つ部品です。コア数が多いほど、複数の作業を同時に進めたり、重い処理を分けて並行してこなしたりしやすくなります。

ExpertBook UltraのCore Ultra 7 356Hは16コアで、ほかの5機種の8コアより多く、動画の書き出しや大量のデータ処理のような重い作業に余裕を持たせやすくなります。そのほかの5機種は8コアでそろっているため、文書作成、ウェブ会議、ブラウザーを使った仕事であれば、どれを選んでもコア数の差を意識する場面は多くないでしょう。

重い処理を持ち歩いた先でもこなしたい人には、16コアのExpertBook Ultraが合います。事務作業や会議が中心の人なら、ほかの5機種のどれでもCPUが選ぶうえでの決め手にはならないはずです。

メモリ

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル標準16GB(オンボード)/最大16GB[増設・交換不可]
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル標準32GB(オンボード)/最大32GB[増設・交換不可]
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル標準32GB(オンボード)/最大32GB[増設・交換不可]
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル標準32GB(オンボード)/最大32GB
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル標準32GB/最大32GB[増設・交換不可]
MSIPrestige 13 2026年モデル標準32GB(オンボード)

メモリは作業中のデータを一時的に置いておく場所で、容量が大きいほど多くのアプリやブラウザーのタブを同時に開いても動作が重くなりにくくなります。

FMV Note U U500-L2は16GBで、ほかの5機種の32GBより16GB少なくなっています。文書作成やウェブ閲覧なら16GBでも足りますが、画像編集をしながら会議に出るような使い方では、32GBの機種の方が余裕を持てるでしょう。増設・交換不可と記されている機種は、買ったあとに容量を増やせないので、数年先までの使い方を見込んで選んでみてください。

多くのアプリを同時に開いて使う人には、32GBのSwift Edge 14 AI、ExpertBook Ultra、Lenovo Yoga Slim 7i Ultra、LAVIE NEXTREME X1375、Prestige 13が合います。用途が文書とウェブ閲覧に限られる人なら、16GBのFMV Note U U500-L2でも足ります。

ストレージ

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルSSD:512GB
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルM.2 SSD:512GB
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルM.2 SSD:1TB
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルM.2 SSD:1TB
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルSSD:512GB
MSIPrestige 13 2026年モデルM.2 SSD:512GB

ストレージはファイルやアプリを保存しておく場所で、容量が大きいほど写真や動画、資料を本体に多く残しておけます。

1TBのExpertBook UltraとLenovo Yoga Slim 7i Ultraは、写真や動画を本体にためても空き容量を気にせずに済みます。512GBの4機種は、ファイルをクラウドや外付けの記録装置に逃がす使い方であれば十分ですが、大きなデータを手元に置き続けると空きが少なくなりやすくなるので気をつけたいところです。

大きなファイルを本体に持ち歩きたい人には、1TBのExpertBook UltraとLenovo Yoga Slim 7i Ultraが合います。データをクラウドに置くのが前提の人なら、512GBのFMV Note U U500-L2、Swift Edge 14 AI、LAVIE NEXTREME X1375、Prestige 13でも困りません。

グラフィック

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルIntel Arc Graphics 130V
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルIntel Graphics
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルIntel Graphics
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルIntel Graphics
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルIntel Arc Graphics 140V
MSIPrestige 13 2026年モデルIntel Graphics

グラフィックは画面表示や動画の再生、画像の処理を受け持つ部分です。6機種とも、CPUに内蔵されたインテルのグラフィックスを使っています。

FMV Note U U500-L2はIntel Arc Graphics 130V、LAVIE NEXTREME X1375はIntel Arc Graphics 140V、ほかの4機種はIntel Graphicsを載せています。どれも内蔵型なので、文書作成や動画視聴、ウェブ会議といった普段使いでは、この項目の違いが使い勝手を左右することは多くないでしょう。

この6機種の中で、グラフィックを理由にどれかを選び分ける必要はありません。ほかの項目で絞り込んだあとに、確認しておく程度の項目といえます。

バッテリー駆動時間

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルJEITA Ver3.0:15.5時間(動画再生時)/36時間(アイドル時)
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル24.5時間
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルJEITA Ver3.0:15.3時間(動画再生時)/21.4時間(アイドル時)
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルJEITA Ver3.0:22.8時間(動画再生時)/24.8時間(アイドル時)
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルJEITA Ver3.0:20.1時間(動画再生時)/40.2時間(アイドル時)
MSIPrestige 13 2026年モデルJEITA Ver3.0:12時間(動画再生時)/15時間(アイドル時)

バッテリー駆動時間は、充電せずに使い続けられる時間を示す値です。JEITA Ver3.0の動画再生時は画面を点けて動画を流し続けた場合の値で、アイドル時の値よりも実際の使い方に近くなります。

動画再生時の値は、Lenovo Yoga Slim 7i Ultraが22.8時間、LAVIE NEXTREME X1375が20.1時間と長く、Prestige 13の12時間とは最大で10.8時間の差があります。FMV Note U U500-L2の15.5時間やExpertBook Ultraの15.3時間は丸一日の外出なら持ちますが、出張で移動が続く日には充電器を持っていく場面が出てくるかもしれません。Swift Edge 14 AIは24.5時間と示されています。

充電器を持たずに一日以上外で使いたい人には、動画再生時の値が長いLenovo Yoga Slim 7i UltraとLAVIE NEXTREME X1375が合うでしょう。日中の外出で使い切れる範囲なら、ほかの機種でも間に合います。

質量

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル0.868 kg大きい
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル0.96 kg
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル0.99 kg
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル0.975 kg
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル0.994 kg
MSIPrestige 13 2026年モデル0.899 kg

FMV Note U U500-L2は0.868kgで、6機種の中でいちばん軽く、いちばん重いLAVIE NEXTREME X1375の0.994kgとは0.126kgの差があります。Prestige 13も0.899kgで、FMV Note U U500-L2との差は0.031kgにとどまります。どの機種も1kgを切っていますが、毎日かばんに入れて通勤する人ほど、この差は肩にかかる負担として積み重なるのではないでしょうか。

とにかく軽さを優先する人には、FMV Note U U500-L2と、それに次ぐPrestige 13が合います。ほかの4機種も1kgを切っているので、軽さを少し譲ってでも画面の細かさや電池の持ちを取りたい人は、そちらから比べてみてください。

端子

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルHDMIx1 USB3.2 Gen1x2 USB4 Gen3 Type-C、Thunderbolt4兼用x2 microSDスロット
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルHDMIx1 USB3.2 Gen1x2 USB4 Type-C、Thunderbolt4兼用x2
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルHDMIx1 USB3.2 Gen2 Type-Ax2 USB Type-C、Thunderbolt4兼用x2
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルUSB Type-C、Thunderbolt4兼用x3
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルHDMIx1 USB3.2 Gen2 Type-Ax2/Type-Cx2 microSDスロット
MSIPrestige 13 2026年モデルHDMIx1 USB3.2 Gen1x2 USB Type-C、Thunderbolt4兼用x2 microSDスロット

端子は周辺機器やモニター、充電器をつなぐ差し込み口です。Thunderbolt4兼用のType-C端子は、充電や外部モニターへの出力、高速なデータ転送を1本のケーブルでこなせます。

Lenovo Yoga Slim 7i UltraはUSB Type-C、Thunderbolt4兼用の端子が3つ記されていて、充電しながらでも2つの口を周辺機器に回せます。ExpertBook UltraとLAVIE NEXTREME X1375はUSB3.2 Gen2 Type-Aが2つと記されていて、従来のUSBメモリやマウスの受信機を変換アダプターなしで挿せます。HDMIが記されている機種は、会議室のプロジェクターやモニターにそのままつなげるので便利です。

Type-Cの周辺機器をまとめて使う人には、Thunderbolt4兼用の端子が3つあるLenovo Yoga Slim 7i Ultraが合います。手持ちのUSB機器やプロジェクターにそのままつなぎたい人は、HDMIとType-A端子が記されているExpertBook UltraやLAVIE NEXTREME X1375から選んでみてください。変換アダプターを持ち歩かずに済むはずです。

OS

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルWindows 11 Home 64bit
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルWindows 11 Home 64bit
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルWindows 11 Pro 64bit
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルWindows 11 Home 64bit
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルWindows 11 Home 64bit
MSIPrestige 13 2026年モデルWindows 11 Home

Windows 11 Proは、Homeの機能に加えて、会社のネットワークへの参加やドライブの暗号化、リモートデスクトップでの接続先としての利用など、仕事での管理に向いた機能を備えています。

ExpertBook UltraはWindows 11 Proなので、会社の管理下に置いて使う場合でもOSを入れ替える手間がかかりません。ほかの5機種はWindows 11 Homeで、個人で使うのであれば機能が足りなくなることはほとんどないでしょう。

勤め先の管理ルールに合わせて仕事で使う人には、Windows 11 ProのExpertBook Ultraが合います。個人で使う人なら、Windows 11 Homeの機種で困ることはないはずです。

Office

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデルMicrosoft 365 Personal(24か月版)/Office H&B 2024
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデルOffice無し
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデルOffice無し
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデルOffice無し
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデルMicrosoft 365 Personal(24か月版)/Office H&B 2024
MSIPrestige 13 2026年モデルMicrosoft 365 Personal(24か月版)/Office H&B 2024

Officeは、Word、Excel、PowerPointなどの文書作成ソフトをまとめたものです。

FMV Note U U500-L2、LAVIE NEXTREME X1375、Prestige 13にはMicrosoft 365 Personal(24か月版)/Office H&B 2024が付いていて、届いたその日から文書作成に取りかかれます。Swift Edge 14 AI、ExpertBook Ultra、Lenovo Yoga Slim 7i UltraはOffice無しなので、勤め先や学校のライセンスがある人や、ほかの文書作成ソフトで足りる人に向いているといえます。

Officeを持っていない人には、付属するFMV Note U U500-L2、LAVIE NEXTREME X1375、Prestige 13が合うでしょう。すでにライセンスを持っている人は、Office無しの3機種も同じように候補に入れてみてください。

本体の大きさ

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル308.8x17.3x209 mm
AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル315.2x13.9x218.6 mm
ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル310.9x16.4x212.8 mm
LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル313x13.9x212 mm
NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル299x17.9x214 mm
MSIPrestige 13 2026年モデル299x15.9x210 mm

厚さはSwift Edge 14 AIとLenovo Yoga Slim 7i Ultraが13.9mmでいちばん薄く、いちばん厚いLAVIE NEXTREME X1375の17.9mmとは4.0mmの差があります。いちばん軽いFMV Note U U500-L2は17.3mmで、軽さの代わりに厚みがある作りになっています。幅はLAVIE NEXTREME X1375とPrestige 13が299mmで、いちばん幅の広いSwift Edge 14 AIの315.2mmより16.2mm短く、小さめのかばんにも収めやすくなるはずです。

薄いかばんや書類ケースに差し込みたい人には、13.9mmのSwift Edge 14 AIとLenovo Yoga Slim 7i Ultraが合います。かばんの横幅に余裕がない人には、幅299mmのLAVIE NEXTREME X1375とPrestige 13を比べてみてください。

6機種の重さは0.868kgから0.994kgの間に収まっています

今回の6機種はどれも1kgを切っていて、いちばん軽いFMV Note U U500-L2が0.868kg、いちばん重いLAVIE NEXTREME X1375が0.994kgです。両者の差は0.126kgなので、どれを選んでも毎日かばんに入れて歩ける範囲の重さに収まっているといえます。

そのうえで軽い順に並べると、FMV Note U U500-L2の次にPrestige 13が0.899kgで続き、Swift Edge 14 AIが0.96kg、Lenovo Yoga Slim 7i Ultraが0.975kg、ExpertBook Ultraが0.99kgです。0.9kgを切っているのは上位の2機種だけなので、少しでも荷物を軽くしたい人は、まずこの2機種から考えてみてください。

厚みで比べると、Swift Edge 14 AIとLenovo Yoga Slim 7i Ultraが13.9mmでいちばん薄く、LAVIE NEXTREME X1375は17.9mmで4mm厚くなります。

13.3型は置き場所を選ばず、14型は画面の広さで有利になります

LAVIE NEXTREME X1375とPrestige 13は13.3型で、本体の幅はどちらも299mmです。14型の中でいちばん幅のあるSwift Edge 14 AIの315.2mmより16.2mm小さいので、カフェの小さなテーブルや移動中の座席のテーブルにも収めやすいのではないでしょうか。

一方で、14型の4機種は、1kgを切りながら一回り大きな画面を使えます。表やウェブページを並べて作業する時間が長い人は、画面の大きさを優先して14型から選んでみてください。

解像度は、FMV Note U U500-L2とLAVIE NEXTREME X1375が1920x1200で、残る4機種は2880x1800です。2880x1800の機種は文字や写真をより細かく表示できるので、写真の確認や小さな文字を読む作業が多い人に向いているといえます。

バッテリーの持ちは機種ごとに大きく違います

JEITA Ver3.0の動画再生時の駆動時間は、Lenovo Yoga Slim 7i Ultraが22.8時間でいちばん長く、LAVIE NEXTREME X1375が20.1時間で続きます。反対に、Prestige 13は12時間で、LAVIE NEXTREME X1375より8.1時間短くなります。

軽さで上位のFMV Note U U500-L2は動画再生時15.5時間、ExpertBook Ultraは15.3時間です。どちらも十分な長さですが、出張などで充電の機会が少ない人は、Lenovo Yoga Slim 7i Ultraとの7.3時間以上の差を重く見たほうがよいでしょう。

アイドル時の数値では、LAVIE NEXTREME X1375が40.2時間、FMV Note U U500-L2が36時間と長く、Prestige 13は15時間です。Swift Edge 14 AIの駆動時間は24.5時間で、充電器を持たずに出かけたい人にとって頼りになる長さといえます。

メモリとストレージの容量で機種の性格が分かれます

メモリはFMV Note U U500-L2が16GBで、ほかの5機種はすべて32GBです。FMV Note U U500-L2のメモリは増設や交換ができないので、ブラウザのタブを大量に開く人や、写真編集と会議アプリを同時に動かす人は、買う前にこの差を受け入れられるかを考えておく必要があるでしょう。

ストレージは、ExpertBook UltraとLenovo Yoga Slim 7i Ultraが1TBで、残る4機種は512GBです。写真や動画を本体に多く保存したまま持ち歩きたい人は、この2機種を選んでみてください。

クラウドや外付けのストレージに頼る場面を減らせるはずです。

CPUでは、ExpertBook UltraのCore Ultra 7 356Hが16コアで、8コアのほかの5機種よりコア数が多くなっています。OSもExpertBook UltraだけがWindows 11 Proなので、会社の管理下で使う端末を探している人に合う構成ではないでしょうか。

Officeが付く3機種と付かない3機種に分かれます

FMV Note U U500-L2、LAVIE NEXTREME X1375、Prestige 13の3機種には、Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office H&B 2024が付いています。買ってすぐにOfficeのアプリで書類を作りたい人は、この3機種ならOfficeを別に用意する手間がかかりません。

Swift Edge 14 AI、ExpertBook Ultra、Lenovo Yoga Slim 7i UltraはOffice無しです。会社や学校ですでにOfficeのライセンスを持っている人や、ほかのアプリで足りる人にとっては、付属していなくても困ることはないでしょう。

まとめ

持ち歩きやすい軽さを最優先するなら、6機種の中でいちばん軽いFMV Note U U500-L2を選ぶのが確実です。ただし、この機種はメモリが16GBで、ほかの5機種は32GBなので、軽さと引き換えに何を受け入れるかを見ておくと選びやすくなるはずです。

バッテリーの持ち、画面の細かさ、ストレージ容量、Officeの有無でも機種ごとの性格ははっきり分かれています。

目的別に選ぶなら

持ち歩きやすい軽さがほしい

富士通 FMV Note U U500-L2 2026年モデル

質量0.868 kg

FMV Note U U500-L2の質量は0.868kgで、6機種の中でいちばん軽く、次に軽いPrestige 13とは0.031kgの差です。いちばん重いLAVIE NEXTREME X1375とは0.126kgの差があるので、毎日の通勤や通学で肩にかかる負担を少しでも減らしたい人に向いているといえます。

動画再生時15.5時間の駆動時間とOffice付きの構成もそろっているので、軽さを選んでも外出先での作業に困る場面は少なく済むはずです。

どれを選ぶべきか

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル

0.868kgといういちばん軽い本体で、14型の画面とOfficeをまとめて持ち歩きたい人に向いています。アイドル時36時間という長い駆動時間もあるので、持ち出す時間が長い人にも合うはずです。

一方で、メモリは16GBで増設や交換ができず、解像度も1920x1200なので、重い作業や細かい表示を求める人にとっては物足りない構成かもしれません。

富士通FMV Note U U500-L2 2026年モデル

AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル

厚さ13.9mmの薄い本体に32GBのメモリと2880x1800の画面を収めていて、薄さと画面の細かさを両立したい人に向いています。駆動時間は24.5時間です。

ただし、幅315.2mm、奥行き218.6mmと6機種の中でいちばん大きく、Office無しでストレージも512GBなので、小さなかばんで持ち歩く人や、すぐにOfficeを使いたい人には向かないでしょう。

AcerSwift Edge 14 AI 2026年モデル

ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル

16コアのCore Ultra 7 356H、32GBのメモリ、1TBのストレージ、Windows 11 Proを備えていて、仕事用に処理の余裕と管理のしやすさを求める人に向いています。一方で、質量は0.99kgと重いほうで、動画再生時の駆動時間は15.3時間とLenovo Yoga Slim 7i Ultraより7.5時間短くなります。

Office無しなので、ライセンスを別に用意できる職場での利用に合う機種ではないでしょうか。

ASUSExpertBook Ultra 2026年モデル

LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル

動画再生時22.8時間は6機種の中でいちばん長く、13.9mmの薄さと1TBのストレージも備えているので、充電を気にせず長時間外で作業したい人に向いています。2880x1800の画面と32GBのメモリもそろっていて、全体に余裕のある構成といえます。

弱いところは、質量が0.975kgで軽さでは中位にとどまることと、Office無しであることです。

LenovoLenovo Yoga Slim 7i Ultra 2026年モデル

NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル

アイドル時40.2時間、動画再生時20.1時間と駆動時間が長く、13.3型で幅299mmのコンパクトな本体にOfficeも付いているので、電池の持ちを重視する人に向いています。ただし、質量は0.994kgで6機種の中でいちばん重く、厚さも17.9mmでいちばん厚くなります。

解像度も1920x1200なので、画面の細かさを求める人には物足りない構成かもしれません。

NECLAVIE NEXTREME X1375 2026年モデル

MSIPrestige 13 2026年モデル

0.899kgと2番目に軽く、幅299mm、奥行き210mmの小さな本体に2880x1800の画面、32GBのメモリ、Officeをまとめているので、軽さと性能のバランスを取りたい人に向いています。その一方で、動画再生時の駆動時間は12時間、アイドル時は15時間と6機種の中でいちばん短くなります。

長い外出では充電器も一緒に持ち歩く前提で考えたほうがよいでしょう。

MSIPrestige 13 2026年モデル

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