自動調理鍋 徹底比較 2026年版|容量と重さの差で見る選び方
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今回比較するのはこちらの5機種
パナソニックオートクッカー ビストロ 2024年モデル(NF-AC700)
象印電気圧力鍋 2025年モデル(EL-NS23)
アイリスオーヤマCHEFBOT Chef Chao 2026年モデル(SA-CH24)
ティファールラクラ・クッカー プロ 2025年モデル(CY3811J0)
シロカおうちシェフクッカー 2026年モデル(SP-MC5D171)
項目ごとの比較
容量
容量は一度に調理できる食材や煮汁の量の目安になる数値です。
容量が大きいほど一度に調理できる食材の量が増えるため、大きめの肉塊や多めの量をまとめて作りやすくなります。反対に容量が小さいと一度に仕込める量は少なくなりますが、少人数分をちょうどよい量で仕上げやすくなりますね。
表ではシロカSP-MC5D171の3.2Lが最も大きく、まとめて調理したい人や作り置きをしたい人に向いています。ティファールCY3811J0の2Lは表の中で最も小さく、少人数分をこまめに作りたい人に向いているといえるでしょう。パナソニックNF-AC700とアイリスオーヤマSA-CH24はともに2.4Lで並び、象印EL-NS23は2.3Lとその中間に位置します。
消費電力
消費電力は加熱時に使う電力の大きさを表す数値です。
消費電力が大きいほど加熱に使う電力は大きくなり、他の家電と同じコンセント系統で同時に使うとブレーカーの上限に近づきやすくなります。反対に消費電力が小さければ、その分だけ同時使用時の負担は小さく収まるはずです。
表ではパナソニックNF-AC700が1290Wと最も大きく、シロカSP-MC5D171が1200Wで続きます。象印EL-NS23は900W、アイリスオーヤマSA-CH24とティファールCY3811J0は800Wで、同じコンセントで他の家電を使うことが多い人は消費電力が小さい機種を選んでおくと安心ですね。
予約・保温
最大予約時間: 15時間
保温は調理が終わった後にできあがった料理を温かい状態のまま置いておける時間、予約はスイッチを入れてから加熱を始めるまで先の時刻に設定できる時間の上限を指します。
保温時間が長いほど食事のタイミングがずれても温かいまま待たせておけますが、置いておく時間が延びると仕上がりの状態は変わっていきます。予約時間が長いほど朝仕込んで夜仕上げるといった先の時間に合わせた使い方がしやすくなりますが、生の食材を庫内に長く置くことになる点は覚えておきましょう。
パナソニックNF-AC700は保温12時間・予約15時間と両方の数値が示されており、シロカSP-MC5D171は15時間です。象印EL-NS23・アイリスオーヤマSA-CH24・ティファールCY3811J0は12時間としています。先の時間まで長く設定したい人はパナソニックとシロカの数値が大きく、他の3機種は12時間までとなりますので、使い方に合わせて比べてみてください。
質量
質量が軽いほど本体を持ち上げて移動させたり、洗うためにシンクへ運んだりする作業の負担が小さくなります。反対に質量が重いほど据え置いたときの安定感は増しますが、動かす場面では負担が大きくなるでしょう。
表ではアイリスオーヤマSA-CH24が4.5kgと最も軽く、パナソニックNF-AC700が6.7kgと最も重く、その差は2.2kgです。持ち運んだり頻繁に洗ったりする機会が多い人はアイリスオーヤマの軽さが扱いやすく、置いたまま使うことが多い人は質量の違いをそれほど気にする必要はありません。
容量の違いが調理量にどう影響するか
容量を比べると、SP-MC5D171の3.2Lがもっとも大きく、NF-AC700とSA-CH24の2.4L、EL-NS23の2.3L、CY3811J0の2Lと続きます。容量が大きいということは、一度に加熱できる食材と煮汁の量が多いという意味です。
まとめて仕込んで作り置きをしたい人や、家族の人数が多い家庭ほど、この容量の差が調理できる量の差として直接効いてくるわけです。
NF-AC700とSA-CH24は容量が2.4Lで並んでおり、日々の食事を1〜2回分作る使い方であればどちらも十分な大きさといえます。CY3811J0の2Lはもっとも小さい値なので、少人数分をこまめに作る使い方に合っているのではないでしょうか。
容量の差は内鍋に入れられる食材の量の話であり、本体を置く場所の広さとは別の話です。
消費電力の違いが動かしたときの電力量に表れる
消費電力を見ると、SA-CH24とCY3811J0がともに定格800Wでもっとも低く、EL-NS23が900W、SP-MC5D171が1200W、NF-AC700が1290Wと続きます。消費電力の数値が高いほど、同じ時間だけ動かしたときに使う電力量は大きくなります。
頻繁に使う機種ほど、この数値の差は積み重なっていきますよね。
NF-AC700とSP-MC5D171は容量も大きい分、消費電力も高めの数値になっています。一方でSA-CH24は容量2.4Lを確保しながら消費電力は800Wに抑えられており、調理量と電力のバランスを取りたい人に向いた組み合わせといえるでしょう。
予約・保温時間の長さで使い方が変わる
予約や保温の時間はNF-AC700が保温最大12時間・予約最大15時間、SP-MC5D171が15時間、EL-NS23とSA-CH24とCY3811J0が12時間です。予約時間が長いほど、食材を入れてから仕上がりまでの時間を長く空けられるので、朝仕込んで夜に仕上げるといった使い方がしやすくなります。
SP-MC5D171とNF-AC700は15時間という長めの時間が示されており、外出時間が長い人にも扱いやすい数値ではないでしょうか。他の3機種は12時間なので、仕込みから仕上がりまでの時間をやや短めに見積もって使うことになりそうです。
まとめ
たくさん作り置きしたいならSP-MC5D171、出し入れしやすい軽さがほしいならSA-CH24が選択肢になります。容量や消費電力、予約時間の数値は機種ごとに差があるので、自分の使い方に合った数値を基準に選ぶと迷いにくくなるでしょう。
目的別に選ぶなら
たくさん作り置きしたい
シロカ おうちシェフクッカー 2026年モデル(SP-MC5D171)
| 容量 | 3.2 L |
|---|
容量は3.2Lで、次に大きいNF-AC700とSA-CH24の2.4Lより0.8L多く入ります。まとめて仕込んで数回分を作り置きしたい家庭では、この0.8Lの余裕が食材を入れられる量の差になるはずです。
予約時間も15時間とほかの機種より長いので、時間を置いてから仕上げる使い方もしやすくなります。
出し入れしやすい軽さがほしい
アイリスオーヤマ CHEFBOT Chef Chao 2026年モデル(SA-CH24)
| 質量 | 4.5 kg |
|---|
質量は4.5kgで、次に軽いCY3811J0の5.3kgより0.8kg軽くなっています。内鍋を洗うたびに持ち上げたり、収納棚から出し入れしたりする場面では、この0.8kgの差が毎日の負担の違いとして積み重なっていくでしょう。
消費電力も定格800Wとほかの機種と並んで低い値なので、軽さだけでなく動作にかかる電力の面でも扱いやすい機種です。
どれを選ぶべきか
パナソニックオートクッカー ビストロ 2024年モデル(NF-AC700)
消費電力は1290Wと5機種の中でもっとも高い数値です。予約時間は最大15時間、保温時間は最大12時間とそれぞれ示されており、仕込みから仕上がりまでの時間を長く取りたい人に向いています。
ただし質量は6.7kgと5機種の中でもっとも重いので、頻繁に持ち上げて洗う使い方には向かないかもしれません。
象印電気圧力鍋 2025年モデル(EL-NS23)
消費電力は900Wで、もっとも低い800Wの機種よりは高いものの、NF-AC700やSP-MC5D171よりは低く抑えられています。容量は2.3Lとやや小ぶりで、少人数分の調理に合った大きさです。
質量は6.5kgとNF-AC700に次いで重く、軽さを重視する人には不向きといえるでしょう。
アイリスオーヤマCHEFBOT Chef Chao 2026年モデル(SA-CH24)
質量は4.5kgと5機種の中でもっとも軽く、消費電力も定格800Wと低い値です。容量は2.4Lで、NF-AC700と並ぶ大きさがあるので、軽さと調理量のバランスを取りたい人に向いているのではないでしょうか。
予約・保温は12時間で、SP-MC5D171やNF-AC700の予約時間より短くなっています。
ティファールラクラ・クッカー プロ 2025年モデル(CY3811J0)
容量は2Lと5機種の中でもっとも小さく、少人数分の調理を想定した大きさです。消費電力は定格800WとSA-CH24と並んで低い値なので、電力の面では扱いやすい機種といえます。
質量は5.3kgで、容量が小さい割には軽さで突出しているわけではありません。
シロカおうちシェフクッカー 2026年モデル(SP-MC5D171)
容量は3.2Lと5機種の中でもっとも大きく、まとめて調理したい人に向いています。予約時間は15時間とNF-AC700の予約時間と並んで長く、時間を置いてから仕上げる使い方もしやすくなりますね。
一方で消費電力は1200WとNF-AC700に次いで高い数値なので、電力を抑えたい人にとっては弱点になるかもしれません。



